岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
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制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間 4月〜
 2014年 4月 6日 米本直樹 副会長

こんにちは。お花見例会にご出席戴きました会員そしてご家族の皆様ありがとうございます。今日は藤井会長がお休みの為お話をさせて戴きます。すごい雨でしたね、久々にお城のお堀端を歩き、子供の頃岸高側のお堀に橋がありそしてボート遊びをしたことを思い出し、しばし感慨にふけりました。満開が過ぎた気配の桜花ですが充分に愛でることが出来ます。雨もあがり晴れてきましたね、今日はお城祭りで大勢の人で賑わっています。
昨日の土曜日、畑田会長エレクトさんと和歌山に出掛けて来ました。バスから眺めた和歌山城も桜見物の人達で賑わっていました。今日は上林親睦委員会委員長始め、親睦委員の皆さんが準備をして下さいました。皆さん是非有意義なお時間をお過ごし下さい。

 2014年 4月 11日

私の庭の桜は例年より一週間早く見事に咲き誇り、今は花吹雪を見せてくれ、一面ピンクの絨毯を
敷き積めています。お花見例会あいにくのお天気だったそうですが、楽しい家族例会だったと聞いております。
私は、家族と春休みをシンガポール、インドネシアのリゾートアイランドで過ごしておりました。私はシンガポールが大好きで何度も訪れていますが、行くたびに進展があり感動を与えてくれます。資源のない小さな国ですが、国の方針、考え方がしっかりしているからです。亡くなった両親がよくシンガポールに永住したいと言っておりました。三棟のタワーの上に船を乗せたような宣伝にもなり有名になった「マリーナ、ベイ、サンズ」ホテルに宿泊しましたが、私は「ラッフルズ」
がやはり落ち着きます。島に渡り、波の音を聞きながら、マッサージをしてもらい、ヤモリの鳴き声に目が覚め、カブトムシが部屋に飛んできて孫がはしゃいでる姿をみて、身体や心の不調を忘れてしまいました。有難いことです。
明日は、新旧クラブ協議会です。一年前の緊張していたことを思い出します。
ガバナーノミニー岡本浩会員に決まりました。
これで地区に、希望の光が見えてきました。岡本氏にご都合を聞き、是非例会で卓話をしていただきたいとお願いしましたら、西野会員の卓話の時間をお譲りいただき、6月20日の例会に来ていただくことになりました。今から楽しみにしております。お聞きになりたい事、希望があれば考えておいて下さい。

 2014年 4月 18日 

国際ロータリーより先日インドを含む、東南アジア地域のポリオフリーが認定されたこと受け、ポリオ撲滅活動の大きな前進が各種メディアで紹介された記事がメールで送られて来ました。インドのポリオ撲滅は、1988年から根絶を目指すプロジェクトがスタートしました。その時点でインドでは、年間20万人以上の子供がポリオを発症。人口が増大し、貧困層が数百万人を占めており、不衛生な地域も多く、ポリオ撲滅は不可能と思われました。当クラブからも、中井会員とお嬢さん、〆野会員が国際ロータリーのキャンペーンに参加し、現地で子ども達にポリオを投与されました。毎年1億700万人の子ども達に投与し、政府からは、23億ドルを拠出させました。電気の通っていない地域も多くワクチンを冷蔵保存するのが大変でした。
これで現在でもポリオが残る国は、アフガニスタンとパキスタン、ナイジェリアの三カ国のみ。地域では、地中海東部沿岸部とアフリカのみとなりました。インドから2010年ポリオが無くなり、そして今回3年連続維持をし、「インドでポリオ根絶!WHOが公式宣言へ」と快挙。
明日から、会員18名で「福島県視察・観光復興支援旅行」へ行ってまいります。友好クラブ[郡山アーバンクラブ]の創立記念例会にも出席し友好を深めて来ます。

 2014年 4月 25日 

先週4月19〜20日福島県観察、観光復興支援旅行に、事務局佐藤さんを含め会員18名で行って参りました。早朝6時45分に集合し仙台空港へ。飛行機の中から着陸前に見えた海岸線、綺麗に一定の陸地まで根こそぎ何もないのです。メディアを通しての映像で知ってはおりましたが、目の当たりに見て心が痛みました。18名は、視察中色々な場面で感じたと思います。空港まで4名の会員が迎えに来てくださり私達に同行してくださりました。色々な道の駅によりながら、被災地でお買い物をしました。地元経済の活性化そして復興への支援になるからです。海岸に近い所は綺麗に瓦礫がかたずけられ、除染された物が黒いビニール袋に入れられ積んであるのですが、3年経ち破れたり穴が空いたりしてきていました。やり直さなくては危険な状態です。家の側は残っていても、中は引き潮で根こそぎさらわれている家が目立ちました。不思議と神がかりなのか、神社仏閣がポツンと残されていました。何処の町を通っても人を見かけないのです。ゴーストタウンの様です。着いたその日のお宿会員の経営されている「四季彩 一力」で私達に合わせていただき、創立17年記念例会を、姉妹クラブの台湾新竹東海ロータリークラブの会長幹事の方も参加され和やかにに行なわれました。
郡山アーバンクラブとは、2002年友好クラブとして締結しました。その時の会長山口会員にその時のいきさつを聞かせていただきました。12年になります。
私は会長の挨拶「まず、未曾有の災害から3年来るのが遅くなり申し訳ありません。私は、山より海が大好きですが、今日ほど海を恨めしく憎らしく思ったことはありません。そしてフィリピンのレイテ島に行ったおり、史上最大規模の台風に襲われ大打撃を受けた現地に一番最初に駆けつけてくれたのは台湾だったと現地のロータリークラブ会長が、感謝されておられました。」
一番お花の綺麗なときで桜、もも、木蓮、レンギョウ、リンゴの花が咲き競い、日本三大桜「三春の滝桜」は、満開でした。その美しさが何故かもの悲しく思えたのは、私だけでしょうか?
原発の影響で福島は、復興が遅れています。他の県とは、違います。そしてそこに私共の友好クラブが存在しているのです。東北の他の県に視察という意見もありましたが、会長として一人でも多くの会員と駆けつけたかったのです。
直前会長初め、五大奉仕委員長、一番若い新入会員の辻さんも参加して下さいました。参加した一人一人の残りの人生に必ずや何かの勉強になったことでしょう。
二日間同行してお世話くださり、お土産や温かいお気遣い頂いた友好クラブの会員に感謝し、福島の人間は我慢強いとおっしゃっていましたが、声を大にして「一日も早い復興を!」おっしゃって下さい。
東京スカイツリー、阿倍野ハルカス、福島県同じ小さな国日本です。私達の義援金がオリンピックに使われるのでは?いらぬ心配をしてしまいます。
仮設住宅の浜風商店街や、道の駅で「地元にお金を」とたくさんのお土産を買ってピーチで帰って参りました。
米本会長年度、私共のクラブは40周年です。そして友好クラブ郡山アーバンロータリークラブは、20周年を迎えます。2クラブの絆が揺るぎ無い事を願い報告とさせていただきます。