岸和田東ロータリークラブ 国際ロータリークラブ第2640地区
2012〜2013年度RIテーマ
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制作:資料管理・OA委員会


〜会長の時間11月〜
 2013年11月 1日

天高く馬こゆる秋。もうすぐ紅葉が山やまを染める良い季節になります。
昨日は、ハロウィンでした。時差で今日がハロウィンの国もあります。
ハロウィンまたは、ハロウィーンとは、毎年10月31日に行なわれる古代ケルト人が起源と考えられる秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事です。歴史的には、イギリスやアイルランドなどのアングロ、サクソン系諸国で行なわれ、現代では、アメリカで民間行事として定着しています。日本では、この時期店頭にかぼちゃのキャラクターのものが並びます。
今日から11月です。今年も後二ヶ月となりました。
今月は、ロータリー財団月間です。例会で「世界で良いことをしょう」と呼びかけます。ロータリーの新しい活動事例がウェブサイトで紹介されています。(以下一例)
☆中南米で水プロジェクトでロータリアンと高校生が協力
☆産科医療を通じて女性の健康と尊厳を守る
☆ポリオのない入り口
財団関連の行事で財団プロジェクトの写真は、ロータリー・フォトライブラリーから無料でダウンロード可能です。ご覧ください。
私達のクラブでは、正面国際奉仕委員長のもと、来年二月頃フィリピンへ会員の皆様と、イントラムロス姉妹クラブを訪問して、単発または継続的奉仕について、話し合います。参加を宜しくお願い申し上げます。

 2013年11月 8日

若田光一さん1963年埼玉生まれの宇宙飛行士、博士が乗るソユーズが昨夜午後9時44分、宇宙ステーションと無事ドッキング到着致しました。
何日間かかったと思われますか?
私は2日程かかると理解しておりましたが、なんと!6時間です。宇宙がとても近く感じました。親睦旅行もいつか宇宙旅行になるか知れません。彼は、今回四度目で半年に渡る滞在でいろいろな研究やお仕事をされます。彼は初めて日本人として船長を務めいろいろなリスクと戦かわなくてはいけません。チームワークの大切さを彼は大事に、「全員のクルーと食事をする時間をできる限り持ちたい。」鯖の味噌煮やカレーライスを振る舞いたいとおっしゃってました。食を共にし杯を交わす。若田光一さん無事に任務を終え帰還されることをお祈り致します。
5日火曜日、私達のクラブでも新入会員の歓迎会に多くの会員が参加して下さり、若い35歳の同志の入会を心から喜びました。二次会では若干二名程、テンションが上がりお下品になりましたが、お酒の上での事お許し下さいませ。声に自信ある会員が歌で彼を祝福しました。会員同士の何にも変えれない酒服のひとときです。

 2013年11月15日 

11月8日早朝フィリピンを超巨大台風30号「アジア名ハイエン」が襲いました。東日本大震災の災害時の被災地を思い起こさせる悲惨な映像が続々と現地から配信されています。最大瞬間風速は、秒速105Mに達し、竜巻に相当するそうです。
被災した人980万人
今すぐ支援が必要な子供の数400万人
家屋を失い避難民となった人618,175人以上
国際社会による全面的な支援が必要で、日本政府は、早速国際緊急援助隊の医療チームを現地に送りましたし、自衛隊1,000人派遣、1,000万ドル(約10億円)の緊急無償資金協力を決定しています。東日本大震災の際、日本は、フィリピンを含む各国から、多大な支援を受けています。
国際的な災害支援は、日本の責務だと思います。
ポーランドで開幕したCOP19「国連気候変動枠組み条約締約国会議」でフィリピン政府代表団が、11日演説し「地球温暖化と、この気候による異常事態をくい止める為の成果を出さなければいけないと」涙ながらに訴えたそうです。
森林伐採で被害が拡大したこともあります。
東南アジア諸国連合(ASEAN)でトップの高成長国のフィリピン、マニラ首都圏への影響は、少ないが観光や個人消費にかげりが出て、先行きにかげを落としている【経済新聞】
さて当クラブでは、どのような支援をいたしましょうか?
例会前の理事役員会で、例会で募金をお一人一万円以上集める事になりました。
姉妹クラブのフィリピン・イントラムロスロータリークラブを通じて、支援していきたいと思います。

 2013年11月22日

今日は、24節気の一つ「小雪」です。
陽射しが弱まり雪がチラつき寒くなりますよ。
先日、金剛山に初雪が降ったと、頂上の雪景色がニュースで映しだされておりました。家族でよく金剛山登山しました。
紅葉の延命寺、観心寺の前の茶店は、土日曜、祭日しか空いていませんが、わらび餅が美味しいです。アマゴやマス釣りをして釣った魚を焼いたり、天ぷらにしてくれる山小屋もあります。樹氷がとても綺麗で、ロープウェイで登ってから頂上までは、良い距離です。
私の尊敬している女性『緒方貞子』第八代国連難民高等弁務官。小さな身体で、背の高い外人の軍人に爪先立ちで一生懸命毅然と訴えている、初老の女性の姿が目に焼きついてます。緒方貞子さんは、日本女性では初めての国連大使を務め、ユニセフの執行理事会議長、国連難民高等弁務官を歴任、お茶の水女子大学の名誉博士第一号にもなるなど、それはもう輝かしい業績の持ち主です。
現在85歳ですが、なんと昨年三月まで国際協力機構(JICA)の理事長も務めていました。優れた人なので任期終了後も後任が見つからなかったそうです。人助けのためには、前例やルールを変えていきました。外交官一族で大変な名門のお嬢様です。人道支援の檜舞台に90年代から立っているのです。最初に取り組んだのが、クルド難民問題でした。
1990年、湾岸戦争が始まりイラク軍のクルド人大虐殺、そして何百人もの難民! 困っている人たちを見殺しにできない。難民の定義を変え、イランの地元紙は、彼女を「小さな巨人」と讃えました。徹底した現場主義。決断力! 彼女は言います、『人の命を助けるというのが私の判断基準でした。生きてさえいれば、彼らには次のチャンスが生まれるのです。緒方貞子』 現地には、感謝からサダコという名前の子どもが多いそうです。もう一人の尊敬する女性マザーテレサに通じるものがあります。

 2013年11月29日

近畿は今季一番の寒さとなり、早朝2時50分からみぞれまじりの初雪が観測されました。24年ぶり例年より23日早い初雪が降りました。
キャロライン、ケネディ駐日大使(56)1957年生まれ、第35代大統領のジョン・F・ケネディと、母ジャクリーン・ケネディの、長女として生まれました。ハーバード大学に進学し、卒後は弁護士や作家として、活動されています。
信任状進呈の皇居迄の馬車の往復を6000人もの人が見守りました。米軍横田基地を訪問して激励したり、小野寺防衛相を訪ねて普天間移転問題などを話しあったり、東北の被災地を訪問しております。東日本大震災直後に救援に入った米軍を住民が見送る写真を彼女にプレゼントして謝意を伝えたそうです。大きなアメリカ人に手を合わせてお辞儀をしてお礼をしている、被災地の老人の映像は、私の脳裏にやきついています。「お友達作戦」感謝です!
ポール・マッカートニーのコンサートに出かけ、気ずいた観客から歓声が上がったり大使は行く先々でとにかく人気です。名門家のセレブがやって来たことでワイドショーでは、ファッションなど彼女の特集も目立ちます。彼女は美人なのでアップに映る事が多いので気になるのですが、私と一つ違いですが目の周りやおでこ、口元には深いシワできていて、老けてみえるのです。私は寝る前に椿油やヨーグルトを塗ったり【犬や猫が舐めてしまう】。ハリウッド女優の様にシワを消す方法もありますが、メリル・ストリープやオードリー・ヘップバーンや倍賞美津子の様に自然体で内面の美しさが出て逆に素敵にみえます。
「呪われたケネディ家」お父様のケネディー大統領が銃弾に倒れて50年目を彼女は、日本で迎えました。計り知れない彼女を襲った不幸、その一つ一つが深く刻まれて生きてきた証しだと思います。日本での魅力的な彼女の役割は、大きい事でしょう。