第2091回例会報告[2020年6月5日(金)]

会長の時間

 会長 山本新一郎

皆さんこんにちは。昨年末ごろから急速に世界中に広がった新型コロナウイルスによって、あらゆる社会活動がストップしておりましたが、緊急事態宣言も5月28日に全面的に解除され、それと同時に社会も少しずつ動き始めてきました。当例会も3月6日の開催以降途絶えておりましたが、ようやく本日6月5日再開できることとなりました。とはいえまだまだ第2波、第3波の危険性は十分に警戒しておく必要があります。

ところで、本日6月5日は、わが岸和田東RCの創立記念日となります。1976年の6月5日に創立し、今年で44周年です。来年は創立45周年となり、上林会長エレクトを中心として45周年事業も企画されています。後の卓話の時間で、その点を簡単に整理してご紹介をしたいと思います。ここでは、3月6日の例会以降の出来事、および予定されていました行事についてご報告をさせていただきます。

3月13日は、例会は中止となりましたが、米山奨学生のイントラジャヤダニエルレオナルド君の認証式を事務局にて行いました。参加していただきましたロータリアンは、坂本道子カウンセラー、辻米山奨学委員長、坂東副委員長、および坂本幹事、と私山本です。その後坂本道子カウンセラーと坂東副委員長と私の3名で田治米町のフランス料理オゼでささやかな壮行会を執り行いました。ちなみに彼は日本の旅行社に就職が決まっています。例会はその後9回取消となっています。それに伴って、理事役員会やクラブ協議会も中止となっています。今後の行事としては国際大会やサウスサンフランシスコ訪問団のの来日も中止となっております。

年度内の例会はあと3回、しっかりと開催したいと思いますので、皆さんご出席のほどよろしくお願いいたします。

 

 

卓話

クラブ創立記念日に際して

山本新一郎 会長

山本新一郎 会長

岸和田東RCの歴史

本日6月5日は、当岸和田東RCの創立記念日となります。1976年(昭和51年)岸和田クラブをスポンサーとして泉州銀行頭取の佐々木雄三氏ほか2名の特別代表をいただき、35名のチャーターメンバーでスタート致しました。同6月21日にRI本部よりクラブとして認証され、翌年4月17日に認証伝達式が執り行われました。
【ロータリー財団への500万円の寄付】ここで特筆したいことは、メンバー全員の同意のもとでこの認証伝達式を極めて質素に行い、その代わりにロータリー財団に500万円という極めて破格の寄付を行ったことです。このことがクラブの伝統となり、ロータリー財団や米山奨学への貢献度は地区でも有数のクラブとして位置づけられています。
【愚公時習社への支援活動】終戦に伴って中国に取り残された方の帰国に際しての支援事業を行う組織で1980年に社団法人「愚公時習社」が結成されました。当時は、まだ多くの中国残留日本人孤児、と言われる方がたくさんおられ、それらの方々は言葉や経済的な問題など日本で生活をしていくうえで多くの困難を経験されておられました。当クラブではこのような方に対して、日本語学校へ通うための交通費やテキスト代などの支援を行いました。さらにクラブの会員の個人所有の山で毎年、ミカン狩りの招待をして交流を深めてきました。そんな中で1983年に関西テレビ「これぞ人間」の番組でこの活動が紹介されたことをきっかけに、全国の様々な方からこの「愚公時習社」に対して多くの支援金が送られました。しかし、時代とともに対象者が減少したことから十数年前に同社団法人が解散し、支援金を管理していた方から、解散時点で残っておりました多額の支援金を当クラブに寄付していただきました。それが現在クラブの奉仕活動基金という名前で管理されています。
今回創立当初の当クラブの活動を振り返り、一部ご紹介させていただきましたが、調べる中で創立当初は事務局や事務局員も会員が協力し合って経費を抑えながら手作りで活動を支えていたことが伺えました。最近当クラブも若いロータリアンも増えてきたことは喜ばしいことではあるのですが、一方で創立当初の活動を知るメンバーが少なくなっていることは寂しく思います。これからも創立記念日をきっかけに、今後ともこのような過去の活動を振り返り、創立時の思いに触れることは大変意義のある事のように感じました。

トピック

4月・5月度 会員誕生日の御祝

3月13日(金)

米山奨学生 ダニエル君 修了証書授与式と記念品の贈呈

坂本道子会員 カウンセラー感謝状贈呈