第2168回例会報告[2022年7月1日(金)]

会長の時間

  木戸伸男 会長

皆さん こんにちは 一回目の会長の時間です。

入会予定者の田辺弘幸様、ようこそおいで下さいました。来週は、入会式です。よろしくお願いいたします。

今日の日が近づいてきて、日々緊張感が高まって来ておりました。会長の時間に何を話そうか、なかなか悩ましい、今日この頃です。

 

ところで、今日は7月1日です。パソコンで 「ついたち」と入力したら『1日』と変換されます。普段、何も意識せず「ついたち」と言っていますが、今日は特別な「ついたち」なので、なぜ、「1日」を「ついたち」と言うのか、調べてみました。ご存じの方も多いとは思いますが、旧暦(太陰太陽暦)で使っていた名残りだそうです。

1873年(明治6年)に新暦(太陽暦)が採用されるまでは、月の満ち欠けを基準に季節のズレがないように太陽の動きを考慮した太陰太陽暦の旧暦でした。

旧暦では、これから月が満ちて行く「新月」の日を、新たな月の始まる「月立ち(つきたち)」と言いました。「新月」は太陽と地球の間に月が入り一直線上に並ぶときの月です。

この月立ち(つきたち)が、いつしか「き」の音が「い」に変化して「ついたち」と言われるようになったと考えられています。

又、「1日」を「いちにち」と読むと、「ある日の一日」と言う意味にも誤解されやすいので、「ついたち」と言うことになったとも言われています。

 

「ついたち」を「いっぴ」と言うこともあります。一説では軍隊用語から来ていると言われています。これは、聞き間違いを防ぐために、一般的な読み方とは別の読み方を、あえてしていたと思われます。「1月」と「7月」は間違いやすく、「7」を「しち」ではなく「なな」と言い、「1」を「いち」ではなく「ひと」と言い、1月(ひとがつ)と7月(なながつ)と区別していました。

「いっぴ」も同じで、商慣習や官公庁などで、数字を間違えられない環境下で、独自に使われていたものが、一般化されたものと考えられています。

 

今年度は、なながつ、ついたち、金曜日に始まり、6月30日金曜日に終わります。一年間よろしくお願いいたします。

卓話

「会長所信表明/幹事就任挨拶」

木戸伸男 会長

木戸伸男 会長

2022~2023年度 RI会長 ジェニファーE・ジョーンズ氏は、カナダ・オンタリオ州のウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ所属で、会長テーマは、「イマジン ロータリー」です。「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。それは未来を描くことです」そして、ロータリーのような団体がポリオの根絶や平和の実現といった夢を描くなら、「それを実現させる責任は自分たちにある」と言われています。

 

国際ロータリー第2640地区 2022~2023年度ガバナー 森本芳宜氏は、和歌山北ロータリークラブ所属で職業分類は税理士です。そして地区スローガンは「行動し、実践することにより、ロータリーの輪を広げよう」で、ロータリーの奉仕活動を通じてロータリーの輪を広げ、理解してもらえる会員を増やせるよう行動し、実践しようと言われています。

 

岸和田東ロータリークラブ 2022~2023年度 会長スローガン「楽しいクラブライフを目指して!」とさせていただきました。上林会長年度・岡本会長年度は、新型コロナウイルス感染により、思うような活動が出来ずご苦労されたと思います。今年度もいまだに安全に活動できるかどうか一抹の不安もございますが、十分な対策を講じた上で各活動を実施して行きたいと思っています。

ロータリー活動の基本は、もちろん奉仕活動ではありますが、クラブ内での会員相互の親睦・コミュニケーションがあってこそだと、思います。

この一年間、楽しい例会・親睦行事を通じてさらなる会員相互の親睦をはかり、各委員会の活動を会員皆様のご協力のもと、取り組んで頂きたいと思います。各委員会の活動内容は、クラブ活動方針をご参照下さい。

特に、会員増強・退会防止には、会員皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

楽しく、そして活発なクラブライフを目指してこの一年間、ご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

一年間よろしくお願いいたします。

 

  西野英行 幹事

この度、木戸年度において、幹事を仰せつかりました、西野英行です。ロータリーに入会させて頂いたのは、平成26年で、今年で8年目となります。会社はサービス業である飲食業を営んでおります。

今回、3年位前だとおもうのですが、木戸伸男会長にお声をかけて頂き、当時はまだコロナ前だったこともあり、会社も順調でしたので、幹事をとの事で、快く引き受けさせて頂いたのですが、ところが、その後、新型コロナウイルス感染症が大流行し、1,2か月で収束するだろうと思っていたことが、まさかの未だに収束しておらず、その間に、店舗は休業をよぎなくし、売上は大幅ダウンと、本当にやっていけるのかと不安な日々だったのですが、会員の皆様の助けや、様々な援助のおかげもあり、現在に至っております。その時は本当にありがとうございました。

しかし、コロナが収束していないのにもかかわらず、ロシアとウクライナの戦争がはじまり、歴史的な円安、物価高、温暖化などわけのわからない世の中になってしまい、本当に今の世の中、いつ何が起こるかわからないと思います。そこで、今年度の木戸伸男会長のスローガンである「楽しいクラブライフを目指して」の言葉通り、まずは自分自身が楽しんでクラブ活動を行い、幹事の役目も楽しんで行いたいと思います。そして、その楽しさが少しでも伝わればいいかなと思います。

そのためには、できるだけ多くの会員の皆様に通常例会に出席いただいて、これから徐々に復活していくと思われる奉仕活動や、親睦の会などにも参加して頂き、楽しんでいただけるよう運営のお手伝いをしたいと思います。

さて、幹事という大役なのですが、私自身まだまだロータリーの事を深く分かっておらず、又サービス業という職業柄、なかなか様々な行事に今まで参加できなかったことも多く、佐藤碩祠前年度幹事をはじめ和田史子副幹事、会員の皆様に助けて頂きながらのお役目となると思いますが、木戸伸男会長をサポートしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

トピック

前会長・前幹事への感謝の盾と記念品の贈呈

 

地区出向 ガバナーよりの委嘱状

 

7月度会員誕生日の御祝