TOPIX Kishiwada East Rotary Club

イントラムロスRCとの協同事業

イントラムロス・マニラRCとの交流に関するご報告  米本直樹会員

2021年(令和3)年8月10日、今年度イントラムロス・マニラRC会長のAriesBalanay氏宛に荷物を送りました。2020年(令和2年)2月に当時のクラブ会長山本氏と国際奉仕委員長加藤氏と私3人でInararo Projectの完成に伴う現地視察に出掛ける予定が新型コロナウイルス感染・まん延の恐れあり、入国できないかもしれないと連絡があり訪問を断念致しました。その際に持参すべく、文具セットを準備しておりましたが現在のフィリピンも新型コロナウイルスのまん延で訪問がかなわない状況が続いています。それでどうしたものか考えていましたがロータリーも新年度を迎え、クラブ会長もAries氏(池内元クラブ会長と同期会長)だということでこの荷物を送ることと致しました。

Aries会長にはこの新型コロナがまん延している状況ですが現地訪問の機会があればInararoの子供達にプレゼントしてあげて下さいと伝えました。(梱包には文具セットが39セットあり)

 

 

「Sitio Babo Projectを訪ねて」国際奉仕委員会 米本直樹委員長

2019年2月9日土曜日から11日月曜日・祝日にかけて辻林会長他4名でフィリピンはパンパンガ州クラーク市の現地を訪問・視察してきました。目的は姉妹クラブのイントラムロス・マニラRCとの共同奉仕事業に使用されたDDF(地区補助金)の執行が確実に行われていたかの確認です。

フィリピンはクラーク国際空港でアニー会長以下役員の方々の出迎えでこの旅は始まりました。日本の冬から一変に夏、イントラムロス・マニラRCの皆さんはサングラスに半袖、まさしく夏です。

Sitio Baboにある学校は宿泊したホテルからも近く約15分で現地へ到着、村の方々の熱烈歓迎を受けました。教室内部は今回の共同奉仕事業で整備されたパソコン、壁掛けのモニター等が整備され、到着を待っていた子供達から大歓迎を受けました。私達訪問団やイントラムロス・マニラRCの方々からの挨拶に続いて、子供達に文具品のお土産がプレゼントされました。2時間程の滞在を終えて現地を離れましたがDDFに感謝の奉仕事業でした。

 

2017年1222日から24日の日程でフィリピン・イントラムロスRCとの協同事業の視察に行ってまいりました。今回の事業は、原住民のシティオ・ラボ小学校の建物、建物回り、通学路の整備、電気設備で、工事の完了確認をいたしました。子ども達は笑顔で歌やダンスで歓迎してくれ、先生、父兄の皆様も大変喜んでいただきました。また、文房具、紙粘土、ボールペン、飴なども寄贈させていただきました。