RI会長テーマ 「世界に希望を生み出そう」
地区ガバナースローガン 「思いやりあふれる!明るく!元気なロータリーへ!」
クラブ会長スローガン 「来た道・行く道 奉仕のこころ!」
一昨年より、猛威を世界中で震撼させた「コロナウイルス」も落ち着きを見せ始め社会生活も通常な状態に戻りつつあります。徐々にクラブ活動も通常な活動に移行して行きたいと考えております。
コロナ禍で身近な生活基盤を奪われた人達も多くおります。また、身近な方の生命を奪われた方もおります。そんな時代の中で、私たちの「奉仕活動」によって生活環境が少しでも改善する様な地域社会ができれば良いなと思います。
岸和田東ロータリークラブは、「親睦と奉仕」を旗頭に活動をしてきました。奉仕活動は、資金援助(物資援助)や清掃奉仕・青少年育成援助活動、等会員すべての力と愛情と奉仕の信念での奉仕活動でありました。身を挺しての奉仕活動は、会員各人の職業環境や家庭事情・年齢の事情など障害も多く全会員そろっての活動行事は難しい時代になりました。これからのロ-タリ-活動は、今までの奉仕活動理念を基に長期ビジョンを策定し、複数年度に渡る奉仕活動なども考えて行く事も必要であると考えます。
財源の見極めも大切で、会費やニコニコによる収入での各委員会に対する予算付けも見直す必要があるものと思います。会員ご本人の「誕生日プレゼント」は無くし、委員会活動費用に繰り入れます。また、クラブ週報や地区ガバナー月信もデジタル配信として、印刷による配布は必要とする方のみの分だけ例会受付で配布するように致します。ロータリー財団地区補助金などの利用も考えて行きたいと思います。
クラブ行事も、通常例会のほかに、夜間例会やZOOM例会なども取り入れて、100%出席を目指していきます。親睦活動もコロナ禍以前の行事再開をできる様に考えております。
会長・幹事・理事役員の活動はもちろんですが、会員全員で楽しいロータリーライフを送れるように皆様にも全力のご協力をお願い致します。
和田史子幹事
山元会長のご指名で幹事という大役を任せていただくことになり、本当なら責任感をしっかりと持ち努めなければなりませんが、この期に及んでまだ私は不安でいます。ですが、山元会長の“来た道、行く道、奉仕のこころ”というスローガンのように在籍20年目にあたる今年は、岸和田東ロータリークラブにご恩返しをさせていただくつもりです。歴代の幹事さんのような立派な振舞いは私にはできませんが、山元会長年度が明るく楽しい活気のあるクラブとなるよう、努めて参りますのでこれからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。