第2224回オンライン(ZOOM)例会報告[2024年1月26日(金)]

会長の時間

  山元芳裕 会長

 

皆さんこんにちは。「寒いですね!」と言うあいさつで毎日が始まります。

先日の寒波で、大雪の警報、注意報が日本海側の各地で発令されておりました。

震災に遭われた皆様には大変不便な生活をされていることと、察しいたします。

早く復興がなされることを祈ります。

先日の能登半島地震募金は、クラブより9万円を補填して、合計50万円とし、地区事務所に送金をいたしました。会員の皆様のご協力に感謝をいたします。

さて、日本海地方での厄介な雪ですが、雪の種類を知っていますか。

降っている雪の種類とは?

降っている雪(降雪)にも、いくつかの種類があります。

玉雪(たまゆき)

玉のような形をした雪。冬の初めや終わりの、暖かい頃によく見られます。

粉雪(こなゆき)

さらさらとした細かい粉状で、乾燥している雪。風が吹いているときに降ることが多く、あまり積もりません。パウダースノーともよばれます。

灰雪(はいゆき)

灰のようにひらひらと舞いながら降ってくる雪。やや厚みがあり、日光に当たると灰色の影ができます。

綿雪(わたゆき)

ちぎった綿のように大きな雪片でできている雪。水分を含み、重みがあります。比較的暖かくて、降水量が多いところに降るようです。

牡丹雪(ぼたんゆき)

雪の結晶がいくつか集まって「ボタンの花」のような大きな塊となって降る。気温が高い時に振りやすい。

餅雪(もちゆき)

一部が溶けかけており、水分を多く含む雪。餅のように柔らかく、形状を自由に変えやすいとされています。

べた雪(べたゆき)

餅雪よりもさらに水分が多く、べちゃっとした雪。

水雪(みずゆき)

べた雪よりもさらに水分が多い雪。みぞれに似たものとされています。

雪の分類や名称は、地域などによってもさまざまなものがあります。雪の状態から、「これは何雪かな?」と考えたり、大気の状況を推測してみたりするのも面白そうですね。

本日の会長の時間をおわります。

卓話

「就労継続支援について」

上田 潤会員

上田 潤会員

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