第2212回例会報告[2023年9月29日(金)]

会長の時間

 山元芳裕 会長

皆さんこんにちは。

久しぶりの例会になります。岸和田では、9月のお祭りも終わり、朝、晩は非常に過ごしやすくなりました。お祭り疲れや異常天候による体調不良を起こしていませんか。ご自愛くださいね。

本日は、和泉ロータリークラブ所属で、第2640地区ガバナー谷 宗光様のご出席を頂きまして例会の開催になります。

第6分区地区ガバナー補佐の岸和田ロータリークラブ所属、宇野芳孝様、地区雑誌・公共イメージ委員会の松田敏明委員(和歌山東南RC所属)が、お越しいただいております。皆様のお越しを歓迎いたします。

後程、谷ガバナーには、卓話の時間でご講話を頂きます。谷ガバナー宜しくお願いいたします。

また、ビジターでお越しの、芦屋ロータリークラブ所属の高谷嘉一様、太田晴啓様のご来席をいただいております。

お二人は、川植会員のご友人でございます。ご来席を歓迎いたします。

本日は、たくさんの方々での例会となります。

少しの時間ですが、岸和田東ロータリークラブを楽しんで下さい。

卓話

「ガバナーアドレス」

国際ロータリー第2640地区<br />
ガバナー 谷 宗光様

国際ロータリー第2640地区
ガバナー 谷 宗光様

テーマ 「思いやりあふれる!明るく!元気なロータリーへ!」

 

2019年中国武漢で発生したコロナウイルスは、パンデミックと化し、瞬く間に全世界を席巻し、人類を不安の渦へと巻きこんでいきました。あれから三年、長く辛い戦いは、今、春を向かえやっと明るい兆しが見えてきました。

2023年2640地区はロータリーの基本に立ち返り奉仕の理想に集いし友は、友情を深めお互いの事をもっと理解し合い、ロータリーの基本は、ロータリアン一人一人であり各々のクラブであると言う事を再認識して頂き、それぞれのクラブが、ロータリーの奉仕の理想に基づき、今の時代に即したアップデートをした上で活動を展開して頂きたいと思います。クラブに息吹を吹き込み、クラブを活性化させることによって、クラブが元気になり一人一人のロータリアンが輝き、それぞれの地域でそれぞれのロータリークラブが明るく楽しい団体とし認められます。そして地域で、なくてはならない存在になるのです。ロータリーには、世界の先人達が築き、脈々と紡がれて来た、100年以上の素晴らしい歴史と伝統があります。が、しかしそれを踏襲しているだけでは、輝きは薄れ世間からは、地域の旦那衆、御上さん達の集まりとしか見られていないのでは、ないでしょうか?ゴードンR.マッキナリーRI会長も仰っています。

「継続とは、以前のリーダーたちの良いアイディアを前進させることを意味します。」と。これは今の時代にアップデートをして継いでいきましょうと言う事です。そして詩人マヤ・アンジェロウの次の言葉からインスピレーションを得なさいと。

「続けましょう・自分らしくある為に・思いやりある行いで・不親切な世界をあっと言わせる為に」まさしく私達が、今一度、心に手を当てて、純粋な気持ちで他を思いやり、地域を思いやる、自分自身に関わるすべての事に思いやりの心があれば、人と人との小競り合いが無くなり、世界から紛争や戦争は無くなるのでは無いでしょうか。

 

トピック

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