第2020回例会報告[2018年8月3日(金)]

会長の時間

辻林一郎 会長

挨拶では、「暑いですね!」という言葉以外に出てこない毎日です。危険な暑さがまだまだ続きそうです。

本日の報告としまして、地区から会議のご案内が来ております。

・クラブ会長会議が9月1日(土曜日)ルミエール華月殿にて

・ロータリークラブ事務職員会議が9月1日(土曜日)ルミエール華月殿にて

マイロータリーの普及とロータリークラブセントラルの充実した活用を目的とした会議のようです。事務職員を対象とした会議は、今まで実施されたことがなかったように思います。事務局の佐藤さんに出席していただきます。

・クラブ青少年奉仕関連委員長会議が9月2日(日曜日)テクスピア大阪にて

また、ガバナー月信8月号をプリントアウトして、会員全員に配布させていただきました。地区のホームページにてアップされていますが、あえて紙面配布とさせていただきました。ガバナーのレポート、ガバナーの公式訪問レポート、藤井ガバナー補佐の国際大会(カナダ・トロント)2640地区Night報告、「会員増強・新クラブ結成推進月間」についてなどが掲載されていますので一読ください。

 

さて、国際ロータリー理事会では、

国際ロータリーの方針を定め、クラブ発展のための指針を提供します。2年任期を努める理事は、ロータリー国際大会で全クラブによって選ばれます。

ロータリー特別月間は、

クラブだけでなく、ロータリー一人一人が、ロータリーの活動に参加するよう強調するため、国際ロータリー理事会が指定した月間のことです。

ロータリー特別月間8月は、

「会員増強・新クラブ結成推進月間(Membership and New Club Development Month)」となっています。以前は「会員増強拡大月間」と呼ばれていました。

ロータリアン、クラブ、地区が新会員の勧誘とロータリーの新クラブ結成に焦点を当てて活動する月間です。

 

会員増強には、内部拡大と外部拡大があります。内部拡大とは適格な職業分類の代表者に入会してもらい、クラブの会員数を増やすことです。外部拡大とはクラブを設立して、会員数を増やすことです。

さらに、会員増強の「増」は会員の量を増やすことであり、「強」は会員の質を高めることであります。会員の質を高めることなくして、真の会員増強はないと言われています。今年度のクラブスローガンであります「ロータリーをもっと知ろう」を実践することで会員の質が高められるものと考えています。

また、岩出正次会員組織委員長に特別月間に合わせた会員増強についての卓話をしていただきます。会員増強の実質的なホップ跳躍としたいものです。

卓話

会員増強の話

岩出正次会員

岩出正次会員

○会員増強の必要性

1.新会員が入会する事により、クラブが活性化される。

2.新会員の増強は、現会員にとってもロータリーを改めて学ぶ場となります。

3.新会員の増強は、クラブの経済的基盤を確かなものにします。

4.新会員の入会は、クラブの若返りにも役立ちます。

 

○増強目標と組織

1.5名の純増を目標とします。(男女を問わず)

2.会員増強プロジェクトチームを組織し、会長・幹事・委員会が中心となり人選に努力する。

 

○新入会員候補者の探し方

1.卓話などをして、30名のリストアップをする。

2.比較的新しい会員にも、友人・隣人を紹介してもらう。

3.まず例会に出席して、雰囲気を体験してもらう。

4.各種団体(医師会、同業組合、商工会議所、納税協会、青年会議所(JC)、町会、スポーツクラブ、文化団体、お祭り仲間)からの紹介を請う。

5.“会員数を50名にしたい”という気持ちを全員にもってもらう。

6.「異業種の友人がたくさんできて楽しいよ」「一緒に奉仕活動をやろうよ」という声を掛けよう。

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