第2188回例会報告[2023年2月3日(金)]

会長の時間

 山元芳裕 会長

皆さん、こんにちは!

入会予定者の松本由美様、ようこそお越しくださいました。本日も例会を楽しんで下さい。

早いもので、1月も終わり、2月(如月 きさらぎ)になりました。

ロータリークラブでは2月は、「平和構築と紛争予防月間」になっております。

ロータリー財団はパキスタンとウクライナでの緊急援助活動の支援を目的とする二つの一時的な基金を設置します。

パキスタンでは、厳しいモンス-ンシ-ズンが壊滅的な洪水を引き起こし、何百人もの人々に影響を与えました。ウクライナでは戦争によって引き続き人道的危機がもたらされています。ロータリー財団では、これらの基金を通じて災害救援補助金のための資金を募る取り組みを開始いたします。

「パキスタン洪水救援基金」は、人々から家を奪い、作物への大きな被害をもたらした大洪水から地域社会が復興できるように支援するものです。

「ウクライナ救援基金」はこの戦争の被害を受けた地域・地区のために補助金を支援します。

基金支援の寄付は、オンラインでの寄付を利用するか、事務局への問い合わせをお願いいたします。

 

パキスタンで大雨や洪水の被害、死者1033人に – CNN.co.jp

ウクライナの破壊されたアパ-ト

 

◎地区より報告です。インタ-ネットでの 「MY・ROTARY」登録の促進をしています。各クラブ65パーセントの達成をお願いされています。

◎ロータリーリーダーシップ研修会(RLI)の希望者申し込み案内がきております。事務局で申し込み受付。

 

2月3日は「節分」です。当クラブにも、お寿司屋さんがおりますが、巻きずしの「丸かぶり」が慣習となっております。

昔から船場の花街などで局地的にあるにはあったこの大阪の風習が、広く一般的な商業イベントとして広まったきっかけは、大阪鮓商組合や寿司業界のプッシュもあったのですが、昭和30年代の海苔販売の促進活動とされています。

そして、昭和40年代よりメディアなどに取り上げられるようになり、大阪海苔問屋協同組合の尽力通りより知名度が上がっていったようです。メインは海苔の販売促進だったんですね。

卓話

「補助金・助成金のメリットとは」

山内隆史会員

山内隆史会員

返済不要のお金がもらえる

 

補助金・助成金をもらうことの直接的なメリットは、やはり「返済不要のお金がもらえる」ということでしょう。(厳密には返す場合もあります)費用の1/2や1/3を助けてくれるというのは事業者にとって大変ありがたいことです。

 

事業価値が向上する

 

間接的なメリットとして、「事業価値の向上」を挙げることができます。

事業者向け補助金・助成金の多くは、書類を書けば助成金がもらえますというわけにはいきません。書類審査やその申請事業に対する審査を受けた結果、採択される(お金がもらえる)ものです。

つまり、補助金・助成金の審査に通ったということで、その事業価値がアップし、ひいては企業の信用度もアップするということがいえます。

 

 

事業計画をブラッシュアップできる

 

補助金・助成金の申請書作成という作業を通じて、その事業計画を客観的に見ることができます。補助金・助成金の申請書というのは、「審査員」という第三者に自分たちの事業について決められた書式に則って説明するものです。その申請書作成という過程で、事業計画の優位な点、不備な点を発見することができます。つまり、申請書の質問にきちんと答えられていない場合には、その内容や表現について再検討してみることが効果的です。

 

社内体制を整備できる

 

雇用関連の助成金などでは、就業規則や出勤簿、労使協定書など多くの書類を準備する必要があります。それらの書類を準備する過程において、必然的に社内体制を整えることにもなります。

 

 

補助金・助成金にはデメリットもあることを知っておこう

誰でももらえるわけではない

補助金・助成金にはそれぞれ目的や対象となるための条件が細かく定められています。条件に合わなければ申請もできません。

手続きは楽ではない

補助金や助成金の申請に際しては、多くの書類作成、書類の提出など決して簡単な手続きとはいえ

ません。手続きをきちんとできなければ補助金・助成金はもらえません。

前払いではない

補助金や助成金について、最も誤解されていることとして、「前払いではない」ことが挙げられます。公的制度であることを考えると納得せざるを得ないのですが、何かをする前に申請し、採択されてから行動を起こし、必要なお金はまず自分たちで立て替えておき、後日精算するという流れになるため、立て替える分のお金は融資を受けるなどで調達しなければならないということになります。

 

 

補助金、助成金に対するポイント

 

1.補助金によって受付期間が短いために気になることに関しては事前の相談を行う

 

2.社内の建築図面ならびに設備等の図面を確認しておく

 

3.過去の補助金申請に使用したデーターなどを保管しておく

 

 

最後に・・・

 

 

補助金、助成金をうまく活用することにより会社の利益、また働きやすい環境つくりも出来ると感じております。

是非とも電気設備に関する補助金のことで興味がある際には

当社、「隆電設工業株式会社」にご連絡ください。

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