辻林一郎 会長
非常に強い台風24号の進路が気掛りです。被害が出ないことを祈るばかりです。
本日の報告としまして、
① 地区大会実行委員会から10月10日開催の記念ゴルフ大会の開催要項及び組合せメンバー表が届きました。エントリーしていただいた亀井会員、大石会員、坂本光文会員、佐藤会員頑張ってください。好成績を期待しております。
② 地区大会、新会員の集いに、是非とも多数の出席の程お願いいたします。
さて、9月は「基本的教育と識字率向上月間」(Basic Education and Literacy Month)となっています。
識字率向上は、1986年以来の国際ロータリーの強調事項です。1997年7月に理事会は、毎年7月を「識字率向上月間」と定め、2005年7月の理事会によって、2006年~2007年度から3月が「識字率向上月間」となりました。そして、2015~2016年度から特別月間について、6分野を強調するものに変更され、9月が「基本的教育と識字率向上月間」となっています。
ロータリアンは、世界で最も支援が必要とされる人道的ニーズは何であるかを6分野の特別月間で考え、長期的な変化をもたらさなければなりません。
岸和田東ロータリークラブにおきましては、昨年度(池内会長年度)、姉妹クラブであるイントラムロス・マニラロータリークラブとフィリピンのSitio Baboの学校環境改善事業共同プロジェクトを実施しました。
今年度は、国際奉仕委員会にて、ICTを導入しての識字率向上プロジェクト(概要は、ルソン島の山間部に住む先住民の子供たちやSitio Babo地区の子供たちのために、ICTを導入して識字率向上を図る。)を進めていることは、皆様ご承知のことと思います。今回は、地区補助金の財源である地区財団活動資金(DDF)を使っての共同事業の実施となっています。
現在、ロータリー財団地区補助金とクラブ拠出額の総額をイントラムロス・マニラロータリークラブへ送金すれば、事業が進められる段階となりました。