第2026回例会報告[2018年9月28日(金)]

会長の時間

辻林一郎 会長

非常に強い台風24号の進路が気掛りです。被害が出ないことを祈るばかりです。

 

本日の報告としまして、

① 地区大会実行委員会から10月10日開催の記念ゴルフ大会の開催要項及び組合せメンバー表が届きました。エントリーしていただいた亀井会員、大石会員、坂本光文会員、佐藤会員頑張ってください。好成績を期待しております。

② 地区大会、新会員の集いに、是非とも多数の出席の程お願いいたします。

 

さて、9月は「基本的教育と識字率向上月間」(Basic Education and Literacy Month)となっています。

識字率向上は、1986年以来の国際ロータリーの強調事項です。1997年7月に理事会は、毎年7月を「識字率向上月間」と定め、2005年7月の理事会によって、2006年~2007年度から3月が「識字率向上月間」となりました。そして、2015~2016年度から特別月間について、6分野を強調するものに変更され、9月が「基本的教育と識字率向上月間」となっています。

ロータリアンは、世界で最も支援が必要とされる人道的ニーズは何であるかを6分野の特別月間で考え、長期的な変化をもたらさなければなりません。

 

岸和田東ロータリークラブにおきましては、昨年度(池内会長年度)、姉妹クラブであるイントラムロス・マニラロータリークラブとフィリピンのSitio Baboの学校環境改善事業共同プロジェクトを実施しました。

今年度は、国際奉仕委員会にて、ICTを導入しての識字率向上プロジェクト(概要は、ルソン島の山間部に住む先住民の子供たちやSitio Babo地区の子供たちのために、ICTを導入して識字率向上を図る。)を進めていることは、皆様ご承知のことと思います。今回は、地区補助金の財源である地区財団活動資金(DDF)を使っての共同事業の実施となっています。

現在、ロータリー財団地区補助金とクラブ拠出額の総額をイントラムロス・マニラロータリークラブへ送金すれば、事業が進められる段階となりました。

卓話

「私の履歴」

猪野雄介会員

猪野雄介会員

昭和54年7月12日生まれ、かに座のB型です。生まれは東京の立川で、幼少期は東京都江東区の砂町で育ちました。砂町銀座商店街が有名な街です。

小学生高学年からは受験勉強に明け暮れ、慶應中等部に入学することが出来ました。

 

慶應中等部時代は将棋部とテニス部に入部しましたが、部としての体を成していない事が嫌で、すぐに野球部に転部しました。その野球を高校まで続けたことで、今の自分のベースとなっている「負けん気」と「根性」を育むことが出来たと思います。所属していた慶應高校野球部では、私自身はベンチにも入れず、いつもスタンドで仲間達を応援しており、一度も日の目を見ることはありませんでしたし、私達の代では甲子園出場は叶いませんでした。しかしその後チームは強くなり、今では甲子園常連校となりました。今年の夏の甲子園では1回戦は中越高校にサヨナラで勝ちましたが、2回戦で高知商業に敗れました。

 

大学はエスカレーターで慶應大学に入ったため、ろくに勉強もしていませんでしたが、大学4年生となり就職活動に入った瞬間に後悔することとなります。私は商社への憧れが強く、総合商社を第一志望で6社受けましたが、そのうち5社がエントリーシートと筆記試験で落ちました。残る1社も2次面接で敗退しました。その他40社程度の会社を受けたと記憶していますが、ほぼ全て落ち、最後の1社が野村證券でした。野村證券の1次面接では直接金融と間接金融の違いも答えられずに、「終わった」と思いましたが何故か無事通過しました。その後の面接では金融や証券の話は一切出ず、野球部の話を終始聞かれていたと記憶しています。最終面接で握手をした時は涙涙で、面接者に「その気持ちを一生忘れるなよ」と言われたことが今でも思い返されます。私を拾ってくれた会社への感謝と恩返しの気持ちで、今も仕事をしています。

 

野村マンとしては姫路支店が生え抜きですが、強烈な育成係に毎日のように怒鳴られ殴られ辛い日々を送っていました。「名刺1日100枚集めてこい」「出来るまで帰ってくるな」という毎日でしたが、お陰でその後にどんな辛いことが待ち受けていても、「新人の時に比べたらマシだ」という風に思える様になりました。その後、営業中心の豊田支店、渋谷支店、名古屋支店を渡り歩き、現在の岸和田支店長となりました。

 

私の仕事観としては、若年期前半「隣の奴に負けたくない」→若年期後半「自己成長したい、海外行きたい」→現在「支店の仲間全員が幸せに」→将来「自分と関わる人や子供達が毎日楽しく過ごせる環境作りをしたい」という想いで仕事をしています。

 

最後になりますが、ご縁があって岸和田で働くこととなりましたので、少しでも足跡を残して地域に貢献出来るよう、限られた時間を毎日大切に行動していきたいと思います。今後とも何卒宜しくお願い致します。

 

西出孝明会員

1972年2月5日豊中市でB型水瓶座ネズミ年生まれです。

4歳から貝塚市に住むまでは母の出身地である宮崎県都城市に暮らしていました。

貝塚で住む様になり父親の母である祖母と弟の3人暮らし時々親父という生活が始まり、母替わりをおばあちゃんがしてくれ育てて頂きました。

そのお陰もあり自立心が養われた様に感じます。

貝塚市立東小学校卒業

貝塚市立第二中学校卒業

大阪府立貝塚高校卒業

1992年 渡米

1997年 帰国

2003年 岸和田市土生町で胡麻Sesameをopen

2009年 岸和田市下松町でてっぱんSesameをopen

2018年 ロータリークラブ入会

これからも今までの履歴、経験を土台に楽しくチャレンジしていければと思っています。

トピック

 2018年9月25日(火) 自転車通行空間啓発パレード

 

 2018年9月28日(金)「ロータリーの友を読む会」開催 於:浪切ホール内 庄八